春
1~2回 |
新芽が伸びて葉が開くと同時に蒸散量が急速に高まります。やわらかな新芽はほとんど水分でできていると思って間違いありません。ですから水切れさせるとすぐ症状が現れます。
この季節は毎朝1回、たっぷり水をかけることを基準にして、夕方、乾きの良い鉢だけもう一度水をかけてやります。夕方には、乾きの遅い鉢にも葉水をやって新芽の生長を促しましょう。 |
夏
2~3回 |
梅雨の時期でも毎朝の水やりは欠かせません。そのうち乾燥の遅い鉢がわかってくるので、それらは雨に当てないようにしたり、鉢を傾けて排水を良くする工夫をします。
真夏には乾燥が早くなるので、できれば1日3回の水やりが理想的です。朝夕の2回しか水やりできない場合は、寒冷紗を張って西日を防いだり、鉢ごと土に埋めたりして水切れを防ぎます。 |
秋
1~2回 |
9月下旬頃までは真夏の管理とあまり変わりません。でも10月に入るとだんだん乾きが遅くなってきます。そうなれば1日2回の水やりで十分です。
やがて紅葉し、落葉しはじめると吸水量が減少しますから、朝の水やりだけで事足りるようになってきます。 |
冬
1~4日
に1回 |
休眠期に入るので吸水量は激減します。しかし乾いた北風が吹くと鉢土は意外に乾燥します。そのため、屋外に置いた樹はやはり毎日乾き具合をチェックしなければなりません。水やりで一番失敗しやすいのがこの冬の期間です。
夕方に与えた水が夜間に凍結すると、鉢が割れたり雑木の皮がはぜたりすることがあるので、水やりは午前中を主体にします。
保護室内の樹は屋外の樹よりも乾燥がゆっくりになります。場合によっては1週間に1回くらいの水やりになることもあります。 |