| 1月 |
鑑賞の時期 |
盆栽は主に冬の姿を鑑賞します。ですからこの季節は展示会がたくさん開かれます。よくできた樹をたくさん見て、自分の樹もよく観察し、今後の計画を立てるときです。 |
| 2月 |
改作作業
スタート |
2月の後半から3月にかけて、太枝を曲げたりする大きな作業に適した季節となります。枝を切り込んだり、針金をかけたり、植え替えの準備をしたりします。 |
| 3月 |
春の植え替え
適期 |
春分の日あたりが植え替え適期です。古土を落として用土を新しくし、新根が伸びる余地を作ります。室内に取り込んでいたものは、後半に外へ出します。 |
| 4月 |
芽吹きの季節 |
新芽が出てきます。一気に鉢土がよく乾くようになるので水切れに注意。 |
| 5月 |
新芽の処理 |
葉が開いてきたら、勢いの強すぎる新芽の先端を切って止めたり、上に伸びる新芽を針金で伏せたりと、非常に忙しくなります。一日ごとに樹の様子が変わるので、タイミングを逃さないこと。 |
| 6月 |
じとじと・・・
梅雨 |
高温多湿になると病気や害虫が多発します。病害虫が発生してからでは治りにくいので、日頃から予防のために殺菌、殺虫剤を定期的に散布しておきます。 |
| 7月 |
水やりに忙殺 |
よく乾くので、水やりに不安ある場合は、あらかじめ砂利やトレイの上に乗せておいたり、自動灌水機を使ったりします。直射日光に弱い樹種は寒冷紗やヨシズで遮光します。 |
| 8月 |
夏真っ盛り |
真夏日になると植物は自分を守るために一時的に休眠状態に入ります。とにかく水だけは切らさないように。それ以外の作業は控えます。 |
| 9月 |
秋の
植え替え適期 |
前半は残暑が厳しく、8月と同じように水管理に注意します。秋分の日あたりが秋の植え替え適期です。このころから松などの針金かけの適期にもなります。 |
| 10月 |
肥料を効かせる |
充実期です。樹を太らせるとともに冬越しの体力を付けさせるため、しっかりと肥料を効かせます。色づきはじめた実を鳥に食べられないよう注意しましょう。 |
| 11月 |
雑木のせん定 |
落葉樹は紅葉し、やがて葉を落とします。落葉直後が小枝のせん定の適期です。強く伸び出して暴れた枝を切りつめ、やさしい風情を保ちます。 |
| 12月 |
冬期保護開始 |
落葉樹は冬期消毒の後、軒下や室内などに取り込みます。日によって鉢土の乾き具合に差が出るので、毎日チェックは欠かせません。 |