現代中国鉢の仕入れ業務が終わり、本来なら上海に戻るところですが、
万博の賑わいが凄い(ある意味異常)でホテルが取れない。
そこで、今中国で最も盆栽や盆栽鉢の著名な蒐集家Yさんのところに手土産を持って訪問しました。

巨大な盆栽がズラリと並ぶ様は圧巻です。

我らが松ちゃんとの比較写真でその大きさがおわかりでしょう。
まだ新木ですが、いい骨の真柏です。

日本から取り寄せた盆栽もあります。

その他お気に入りの盆栽がズラリ!
どれも我々が聞くと驚くような高額な金額で購入されたようです。
とにかくYさんは盆栽は立ち上がりを見て買うと言う事です。
専属の職人さんが居て、手入れを行っていました。
私にこの樹は20年後世界一の盆栽に仕立てるなどと楽しそうに夢を語っていました。


そして圧巻は中国古鉢の質と量の凄さです。
とにかく名品がズラリ!しかも時代ごとに部屋を分けて飾ってあります。
ざっと見ただけで2〜3時間はかかりました。じっくり見れば1日では無理かも (・0・)
これだけ多数の名品を一ヵ所で拝見したのは、髙木盆栽美術館以来でしょう。
Yさんは蘇州に在住の実業家で広大な敷地の工場を経営しており、
あの韓国のサムスンなどとも取引のあるとの事です。
また、Yさんは多趣味で、盆栽・鉢・家具(卓なども)・玉・鯉や庭園など
多岐に渡って蒐集されており、忙しい仕事の合間に趣味の世界の勉強も怠らない
熱心な愛好家です。いずれお棚拝見海外版として紹介したいです。
そして夕食を共にして色々お話しましたが、スケールの大きさに感嘆されられました。
ある意味中国のめざましい発展を肌で感じた一日となりました。
By R
中国の話から逸れますが、一部の方はご存じでしょうが、
行山鉢の偽物がネットなどで流通しているようです。
プロや行山鉢を見慣れた人には一目でわかりますが出来は良い。
行山さん本人も気になるようで、その偽物を自ら入手。
中国で作っているようで、調査を依頼されました。
その偽物を持って中国現地で調べたところ、すぐに製造元がわかりました。
詳細は近盆9月号(まだ未定ですが)あたりで記事にするつもりです。
出回っているのは20㎝前後の長方鉢が2型です。
皆さんご注意下さい!
By R
中国現地より速報でブログアップするつもりでしたが、
諸事情で帰ってからのアップとなりました。すみません。
さて、万博で賑わう上海を横目に
陶器の本場、宜興に行ってまいりました。毎年恒例の出張です。

サンプル商品の品定め中の松ちゃん。
近盆3月号で執筆しましたが、中国鉢の値段の高騰がすごい (;。;)
他のバイヤーの情報も事前に聞いていたのですが、5割アップ当たり前の状況 (-_-メ)
最大の原因は人件費の高騰です。
皆さんもご存じのように中国経済の発展はめざましく、それに伴い
いわゆる格差の広がりが凄い事になっており、中国政府の命で最低賃金の
引き上げが行われ、鉢職人の賃金が跳ね上がったとの事。
そんなの仕事あってのことやろう〜 と思うのは日本人的感覚のようです。
すごい強気のようですが、困っているのは窯元も同じ。仕事は欲しいが
今までの値段なら作るだけ赤字になる。安い賃金では職人も来ないとの事。
どこの窯元も同じ答えです。

すんなり5割アップの値段を受け入れる訳にもいかず、ギリギリの交渉を続けました。
普段の倍の時間を要しての交渉で、夕食後ホテルでも交渉と言う有様 (;。;)
と言う訳で体力的にも精神的にもくたくたでブログのアップをする余裕がありませんでした。
とりあえず、上げ幅をどれだけ抑えるかと言う交渉に尽きました。
それと値段(人件費)を上げると言う事は品質も上げてくれないと困る
と言う主張は存分にしてきました。安いだけが中国鉢ではないと言う事です。
中には今までにない素晴らしい土目の鉢(値段も高い〜)も有りました。
まあ、値段はともかくとして品質重視の新製品、新ブランドも発注してきましたので、
楽しみにお待ち下さい。今秋の展示会シーズンや次の植え替えシーズンには登場します。
By R
天候不順の昨今ですが、ようやく季節なりの気温になってきました。
各地で盆栽の生育に影響があるように聞いていますが、
みなさんの愛樹はいかがですか?
弊社の棚場では黒松や赤松の芽が元気よく伸び出しています。
そこで赤松の芽切り!この樹は8月号の盆栽情報に掲載予定の樹で
なんと国風展入選歴もある銘樹です。

シロウトで大丈夫?と言う声が聞こえて来そうですが、心配ありません。
近盆編集長K氏はキャリア30年、様々なプロの仕事を取材し、
自らも盆栽をたしなむプロ顔負けの知識と技術を持っています。
新人嶋根君もK氏指導の下お手伝い。そして後ろは弊社棚場の守護神松井君です。
なんせこれだけの大きな樹ですから三人がかりで一気にやってしまおうとの事。
8月号の情報を楽しみにして下さい。
来週は中国より現代中国鉢仕入れツアーの速報をアップしたいと思います。
上海万博は凄いらしいので速報は無理そうですが・・
ホテルにネット環境があれば良いが…
By R
営業部のつじです。
今回は2人目のネット版『お棚拝見』となります。これから少しずつですが、お客様が楽しまれているお庭に入らせて頂き、紹介させていただければと考えております。【近代盆栽】誌の情報ページより盆栽をお買い上げいただいた方々よりタイミングが合えばお届けさせていただいての写真撮影にご協力お願いします。
本日は北九州地区のY様。盆栽歴は?うん十年。。昔は蘭とかもやってたとおっしゃるまだまだ見た目も若い今年で71歳になられる方。

玄関まで通じるエントランスはさつき盆栽でびっしり!

そして奥には盆栽がところ狭しと棚を埋め尽くしておりました。
盆栽の主となる購入場所は地元でもおこなわれる盆栽のセリと、【近代盆栽】誌。ありがとうございます。
ただ、最近はありきたりの松柏盆栽の購入はせず、雑木や珍しい樹種の購入を心がけていらっしゃるそうです。
お茶をいただこうと玄関先に入るや否や、Y様が床の間あたりから「ちょっとキンボンさーん。手を貸して・・・」
ハイハイとおじゃました床の間に入るや驚きました。
水石の愛好家さんでもあったんです。しかし奥様からは不評のよう。このコレクションだけでも相当なモノですね。恐れ入りました
もちろん、【近代盆栽】誌よりの購入もしてくださってます。後ろ側を振り返ると本棚にはキンボンのバックナンバーがズラり。
ありがとうございます。弊社一丸となってこれからもがんばります。
ネット店長のつじです。
KINBON営業部においてだいたいですが、担当地域を分けて全国!?をまわっております。
私は主に中国地方と九州地方、そして南関東地方になります。その他の地域は松村隊員。。。
(北海道や東北地方は距離の壁がなかなか越えられず、まだこれからの土地)
行った先々でのネタを見つけてブログにアップします。(食べログならかなり情報を提供できるんですけど・・・
)
さて今回は九州への出張に初めてマイデジカメを持参し、最初に撮影した写真をご覧ください。
全然の構図であります。弊社川見カメラマンが見たら【爆笑】でしょうね。これから多くの人からアドバイスをもらいながら趣味の一つに写真撮影と記載できるようがんばります。

これまた最悪のへたくそ加減。
ちなみに仕事の話を少々しておかなきゃですね。九州へはkinbon号(ハイエースか2トントラック)で荷物を満載にして向かいます。途中で中国地方を回らないで直接九州に入るときは【名門大洋フェリー】を使うことが多いんですよ。この写真は出航前の大阪南港から撮影しました。

KINBONネット店長のつじです。
弊社には優秀なカメラマンが2名いまして東に山口さん。西に川見さんと私と年代の同じ仕事仲間で、【近代盆栽】【山野草とミニ盆栽】を構成する素晴らしい写真が現場毎に撮影されます。
ネット店長も各地展示会の取材は両カメラマンにお任せ(当然ですが彼らはプロ!)しておいてブログにどんどん写真をアップするべくついにというか念願の「デジタル一眼レフ」を先週末に関西エリアでは名前を知らない者はいないだろう!?【Joshin】さんで購入しました。(熱烈阪神タイガースを応援する企業さんでもありわたくしは好感もっております。)
これが我輩のカメラでございます
これこれ!CMでキムタクがやってるんです。値切って騒いでの小遣い搾り出して66,000円
しかし、日頃よりお世話になっている「Joshin」さん。ポイントを保持してたんです。18,000円も!で、差し引きしての購入です。これからどんどん写真を撮りまくるゾ
早速九州へ出張するんで持って出掛けたつじでした。
(九州でのカメラの活躍に期待してください。。。つづく
)
世界のKINBON読者の皆様はじめまして、編集部の嶋根です。虎穴に入らずんばネタを得ずということで、今回初めて実技の取材に行って参りました。
今回のお題は「取り木」と「芽切り」の実技です。取材先の園主の初回限定出血大サービスで、実技をご指導いただきました。写真はもみじで、園主より「甘皮を残さんようにな!」と声がかかり、樹を凝視しています(目つきが怖い)。

コブ切りバサミで血豆を作ったことはナイショにしたまま(笑われるので)、赤松の芽切りにもチャレンジさせていただきました。外野からの「おまえがやると盆栽が全部小品に見えるぞ!」と心ないヤジが飛ぶ中、作業は無事終わりました。
近盆スタッフ、日々このようにネタを仕込みに全国を行脚しております。どこかでお会いしたら、その時はよろしくお願いいたします。
BY 編集部・嶋根
今回は初めてブログを使っての業者さん紹介?!
皆さんから見たら街の花屋さんとでもいいましょうか。いつもは【kinbon】としての活動が主となりがちな営業部ですが、弊社にはもう1誌刊行しております【山野草とミニ盆栽】を扱って頂いている園芸店さんを訪問したりもします。
今回ご紹介するお店「金久」さん(大阪府泉佐野市日根野2545)
コンセプトを
【日々の暮らしの中に四季折々の草花が咲き誇る… 感動や安らぎ、飽きのこない、「楽しい」空間づくりをお手伝いいたします。野山に咲く草花、庭を彩る草花、インドアグリーン、モダンBONSAI etc.こだわりと自信を持って、よりモダンに、よりスタイリッシュにご提案いたします】
ちょっと拝見しちゃいましょう


園芸店さんでもなかなかの規模を誇ります。しかし【近代出版】としての注目度はこれだけに終わりません。
このお店には今をときめくバラや洋蘭はもちろんのこと、こちらでは山野草や盆栽がたーっくさんあるんです。
そして、こちらのお店では毎月第三木曜日「モダン盆栽教室」を開催されておりまして、ここでも園主さんのコメントが泣かせます
「盆栽はすべての園芸の技術の集大成とも言えます。ただ花や実そのものを楽しむほかの園芸とは違い、そこに芸術性を求めるのが盆栽です。」

多くの盆栽、山野草と出会えます。スタッフの皆さんも気さくで明るく是非、お近くに行かれることがあれば気に入って頂けること間違いなし
もちろん、観葉植物も豊富で緑を愛する皆様でしたら一日いても飽きないでしょう。

大阪南部でちょっと距離があるかもですが、近くには関西国際空港やりんくうタウン。もう少し足を伸ばせば和歌山県和歌山市。ドライブしながらのちょっとおもしろいお店探しも楽しいですね。営業部つじは【チェック!】です。
この時期になってくるとkinbonジャンバーを着て、盆栽展の販売に立つこともなくなりkinbon営業マンは各地の盆栽園さん訪問や毎月【近代盆栽】にてご購入いただくお客様への配達をおこなっております。そんなこんなで先週は九州の某地域のM様まで盆栽を配達させていただきました。盆栽歴は30年とおっしゃる56歳。「まだまだこれからも一生の趣味として楽しむよ!」そんなM様のお庭をちょっと拝見しちゃいました。


お庭の管理、盆栽棚は全てM様の手作り。盆栽は30数本にもおよびます。お客様曰く
「いろいろと九州各地の盆栽園見たけどいい樹が少ないね。あっても高いし・・・。キンボンさんは安心して買えるし参考になるし毎月の楽しみ。」 と、最大級の褒め言葉。うれしい限りであります
。
全国津々浦々、お客様との繋がりがある限りkinbon営業マンは今日もどこかでお客様の笑顔を求めて走り続けます!
営業部:つじ